不動産購入時に本当に気を付けるべき点

私自身の体験から、不動産投資用のマンション、土地、住宅購入時に本当に注意すべき点をご紹介します。きれいな外観や土地の手頃さ、駅近や学校が近いなどの諸条件に惑わされて、なんとなくいいかな、と買ってしまうと思わぬ災難で夢のマイホームが地獄になることもあるのです。不動産購入時のチェックポイントとしてあまりこれをチェックする方は少ないのではと思うのですが、近隣に常識のあると思われる方々が住まれているか(長い付き合いになるので大切です)、隣家との距離(騒音問題になることもあるので、自分たちのプライバシーがどの程度保たれるかの目安になります)や道路や公園、他にも工場など音やにおいの問題が発生しそうな場所、のチェックを必ず行った上、購入したほうがいいです。

 

私はこの点のチェックが甘かったが故、泣かされた者です。若い隣人が毎日のように友人を何人も家に呼び、たくさんの子供が家の中を走り回ったり、騒いだりして騒音に悩まされました。特に足音はかなり響くので、隣家との距離が物をいいます。あらかじめわかっていれば壁を厚くした家を注文したのですが、経験不足からそれはできませんでした。結局隣人に苦情のような形で言いに行く羽目になり、言われてようやく気づいたようで音は静まりましたが、言われた側も言った側も気分は悪く、結局お互いの関係が悪くなってしまいました。

 

近隣への気遣いが若さ故に未熟で問題がおきるということはきっとよくあることだと思います。これでは隣人の当たりはずれに大きく左右されてしまいますので、やはり自分が購入時に土地の距離感をしっかりチェックしておくべきだったと反省しています。ぜひ皆さんにはこのような騒音などのポイントをきちんとチェックすることをお勧めします。

土地選びで猫チェックを忘れないように

数年前に注文住宅で一戸建てマイホームを建てました。ですから、土地探しも自分たちで行いましたよ。などと言いましても、不動産屋さんの力が大きいですけれど。結局は、不動産屋さんが土地を探してきてくれましたからね。かくして土地を取得できて、そして一戸建てマイホームを建てることができたのですから。将来的には不動産投資用物件として活用したかったのです。

 

しかし、申し訳ないのですけれど、土地選びは失敗したかもしれないと、今ものすごく思っていますよ。いや、ほんの2年前までは「いいところにマイホームを建てられたねー」なんて思っていたものです。しかし、今では違うのです。だって、うちの家に猫がやってくるんですから!

 

もうね、ご近所の放し飼い猫にはものすごく嫌気がさしているんですよ。うちの家の敷地内に勝手に入って時々は粗相をしていくものですから!気づいた時は猫に水をぶっかけたりしているのですが、めげずにやってくるのですよね…。

 

ですから我が家の土地選びの失敗点と言えば、「近所に猫を多頭飼いしている家があること」ですよ。というか不動産屋さんにしてもこの情報こそ教えてよという感じです。不満点は猫だけですが、しかしそれこそがかなりのストレスですから。ですから土地選びをしている人は、猫チェックは忘れないように!

ログハウスの土地選び

私は土地選びに苦労しました。その原因は家です。私たちはログハウスを建てることを決めていたのですが、私たちが建てたいと思っているログハウスのモデルにはもうすでに大きさや形が決められていたので、それを建てられる土地を探さなければなりませんでした。

 

沢山の不動産屋に行き、候補に残ったのが二つ。一つは、割と都会に位置する場所にある所でした。ただ問題だったのは、庭があまり作ることができないことと、その地域が準防火地域と言って火事になりずらい(火事に強い仕様になっている)と認定を受けた家でないと家を建てることができないことでした。将来的な不動産投資を考慮するとこちらが優れてはいました。二つ目の所は、土地は広いのですがどちらかと言うと田舎にある所でした。

 

家族会議をして悩んだ結果、私たちは後者の土地にしました。決め手は土地の広さでした。私たちにはログハウスを建てて、庭でバーベキューをすることが夢だったからです。スーパーやコンビニ、飲食店など、生活に必要なスポットは都会に住んだ方が楽なのですが、やはり夢は捨てきれず、田舎の方に決めました。

 

今実際に住んでみて、田舎で良かったと感じています。スーパーなどは車で少し走れば行けるし、何といっても夢だったログハウスでバーベキューをして楽しむことができているからです。

沢山悩んだけど、自分たちが納得できる結果となったので良かったです。

土地選びをして失敗?!

我が家は念願のマイホームをアメリカに購入しました。

私達夫婦は、国際結婚ですが、お互いに、アメリカ国籍は持っていません。

そんな私達、ちょっと住んで、様々なアメリカ人、もしくは、アメリカ在住歴が長い外国人から、アメリカで家を購入する際のポイントなどを聞いてきました。

 

それを踏まえて、自分たちの理想もミックスした、理想の環境を得ようと、マイホーム選びに必死になりました。

思っていた場所に購入ができなかったけども、理想の家を手に入れました。

しかし、子供たちのことを考えると、やはり、学区が微妙なので、この土地では満足できないということを、毎年思い知らされています。

 

この点では、私達の土地選びは失敗だったといえます。

ただし、アメリカではなかなか買えない新築の一戸建てを、今まさに振興中の場所に購入できたので、この家を今後不動産投資のいい足がかりにして高く売れるという希望はすごくありますし、事実、価値が上がっているという、失敗とも成功ともいえる家を手に入れました。

徒歩5分と15分圏内のマンションの条件

「マンション選びで失敗したなー」と今現在思っているところの一つが、今住んでいるマンションが「駅から遠い」ということですね。いや、駅から遠いとはいっても徒歩15分圏内ですし、都会で考えたらむしろ近い方だとは思うんです。

 

それに私は車に乗りますから、駅から徒歩5分圏内なんて、それこそものすごい高いお金を出さないとマンションは買えないものですよ。駐車場付きで値段はそこそこで、駅から徒歩15分圏内に物件があっただけありがたいというものですが、しかし「されど徒歩15分の道のり」ですよ。15分を超ええると投資マンションとしてのメリットも激減するとのこと

 

車で出る際は当たり前ですが不便を感じないものの、歩いて15分に不便さを感じます。これで「車」という条件を手放せば、徒歩5分圏内でありそして通勤も楽チンだったことでしょう。なお、徒歩15分がしんどいと感じている要因のひとつは、以前住んでいたマンションが徒歩5分圏内だったということも大きいでしょうね。そこからの徒歩15分ですから、やっぱり不便というか面倒さを感じてしまいます。