元より日本列島は地震列島とも言われていましたが、近年になって実際に大きな地震に見舞われていますし、九州熊本や北海道の胆振地方の地震などでは木造住宅の家屋が倒壊したという事例やニュースも報じられているようです。交野市でも地震に強い家が注目されています。
そんなことを含めて、特に深谷市に注文住宅で木造住宅に於いては耐震住宅や耐震リフォームというのが脚光を浴びているようです。 勿論、住宅というのは戸建の住宅においては木造以外にも、地震に強い軽量鉄骨やコンクリート造りなど色々ありますが、地震などにおいては木造住宅の耐久性、耐震性は、鉄筋コンクリートや鉄骨造りと比べると劣るというのが専門家や一般的な通説になっているようです。
しかし、木造の耐震性というのは元々は古来よりの建築工法でもあり、古い時代の建物のも決して耐震性がなわけではありません。 其れは建物そのものに理由もあるでしょうが、例えば、木質を好んで食するシロアリの問題や地盤そのものの問題も有るようです。 又、営利第一主義で所謂、欠陥住宅などもその対象になるかも知れません。